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レストランのキッチン仕事
40代、50代の副業や、定年後にちょっとしたお小遣い稼ぎをお考えの方、いると思います。
職種の選択肢の中にあるかどうかわかりませんが、キッチンのアルバイトについて少しご紹介します。
キッチンの仕事といえば、イメージとして、料理をつくることがまず思い浮かびます。
私の知っている和風のレストランでは、まずは肉や魚を焼くなど主にメインディッシュを作る人、麺類を作る人、揚げ物を作る人、お刺身などの生ものを作る人、そしてその他のサラダやデザートなど簡単に出来るメニューを作る人が配置されています。(平日などは、少ないスタッフで分担します)
そして食器を洗う人は、時間によって専属でいる場合があったり、手が空いた人がやったりしています。
レストランはお昼や夕飯の時間帯はとても忙しいです。
それは当たり前のことですが、お客さんが少ないときも、やることがtたくさんあり、決して暇なわけではありません。
昼食や夕食時間の前には、「はりもの」と呼ばれる味噌汁や漬物、小鉢などのセットメニューに必ずつくものを、すぐに出せるようにたくさん作っておきます。
そこのお店はしゃぶしゃぶが人気メニューで、お肉や野菜をいつもたくさんセットして準備しておく必要がありました。
そしてまたお刺身などの仕込みもしておかなければなりません。
その他、チェーン店のため、毎日沢山の材料が使いやすく小分けされ届きます。それをそれぞれの場所にしまうのも一仕事です。
その他、ゴミを片付けたり、洗った食器を片付けたり、野菜も切って下準備など沢山しなければなりません。
営業は深夜にまで及びますが、遅い時間にはお客さん少なくなってきます。そのため夜9時ごろからあちこちの掃除や片づけが始まります。
レストランでは安心で美味しい料理を提供するため、たくさんのやらなければならない事があります。
キッチンで働いてみる
キッチンで働く場合、覚えることがたくさんあるので最初はとても大変に感じると思います。
特に中高年ともなると、なかなか覚えるまでに時間がかかってしまうかもしれません。
ですが人間の頭脳というものは不思議ですね。あれだけ出来ないと不安だったことが回数を重ねてくと、頭でというよりは体で覚えていくものです。
時間はかかってしまうかもしれませんが、諦めずにひたすら取り組めば、必ずある程度はできるようになります。
レストランでは忙しい時間とそうでない時間があります。
忙しい時に、体が段取り良く動くようになるまでには時間がかかります。
もし体力的に忙しいのが不安な場合は、最初の面接のときに相談してみたほうがいいかもしれません。
そこのレストランでは、夜9時過ぎなどの遅い時間に、主に片付けや掃除をするため、働きに来ている人もいました。
その時間帯は50代ぐらいの男性が多く、昼間の仕事のほかに副業として働かれているようでした。
キッチンであれば、人目につかないので、副業には最適のようです。
大まかにご紹介しましたが、もし検討されている方に少しでも参考になればうれしいです。