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土日のみの仕事
中高年のちょっとしたバイトに結婚式場のバイトも考えられます。
結婚式は主に土日などのお休みにとりおこなわれます。
なので働く場合ほぼ土日がメインということになります。
結婚式の披露宴は人数が大勢です。
テーブルが何卓もあり、それぞれのテーブルに担当がつきます。
スタッフの人数にもよりますが、慣れてくると1人で2卓や3卓担当する人もいました。
私の知っている結婚式場は、料理は全てお客さまが席に着いてから運ばれるので、時間との戦いで、行ったり来たり大変です。
洋食のお料理の場合、一品一品の料理のお皿が大きく、一度にいくつもお皿を持てる人もいますが、何度も往復することがありました。
私もお皿の持ち方少し練習しましたが、左手に2枚と右手に1枚で合計3枚しか持てません。
一度お皿からソースがたれて、もう少しでお客様の大事な服を汚しそうになったことがありました。
いかに平らにして持つかというのが難しかったです。
テーブル担当は料理だしで手一杯になることが多いので、飲み物は別にドリンク担当がいる場合があります。
ドリンク担当はひたすらドリンクを運びます。
暑い時などは、ビールが配っても配っても足りないことがあり、行ったり来たり、行ったり来たり、足が棒のようりなります。
だいぶ前に時々働いていたところでは、ドリンクを作る事もやりました。
簡単なものだけですが、ドリンクをつくることもやりました。
その時ノンアルコールのカクテルがあることを知って、ちょっと家でも作ってみたりしました。
やりがいを感じる!
結婚式の披露宴の仕事は、接客好きの人には、とてもやりがいのある仕事だと思います。
結婚というおめでたい席なので、場内もとても明るく和やかで、自然と笑顔になる気がしました。
いつも幸せのおすそ分けをもらっているような気で働かせていただきました。
とは言っても、新郎新婦様の晴れの舞台です。
演出の邪魔をするようなことになってはいけないと、やはり毎回緊張しました。
一緒に働いたアルバイトや単発の派遣の人たちは、式場によっても違います。
40代、50代の人がはつらつと働いている会場もありました。
接客経験がない中高年の人でも、いろいろ教えてもらいながら少しづつ慣れていけば、続けていかれる職種だと思います。
披露宴の接客の場合、飲食店と違って、来る人数が決まっています。
時間も多少は延びても決まっていて、前もっていろいろ把握されているので、その点でゆとりを持って臨めます。
中高年から接客を始めてみようかとお考えの方がいたら、結婚式場での披露宴の接客はおすすめです。
そして1つ注意することは、靴です。
黒の靴を用意するようになると思います。
その靴で会場内を行ったり来たりしなくてはならないです。
足が痛くならない靴を用意したほうがいいです。
私の場合、あまりいい靴ではなかったので、毎回足の指が痛くなりました。
もし少しでもご検討中の方のお役に立てればうれしいです。