ラジオ体操の効果と注意点について。高齢者におすすめできる?

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子供のとき、夏休みの朝といえば、『ラジオ体操』だったですよね。

私も毎朝、お盆の前日まで欠かさず行った記憶があります。

そして皆勤すると、最終日にご褒美がもらえるので、それがとても楽しみでした。

物につられてがんばって行ってましたね。(笑)

今でも職場ではまずラジオ体操をしてから、朝礼があり一日が始まります。

ただなんとなくやっているラジオ体操ですが、実はとても考えられて作られた体操なんですよね。

正しく行えば、体にある筋肉のうち3分の2の筋肉が鍛えられるようになっているのだそうです!

それを知ったらこれからはもっと一つ一つの動きを意識してやってみようと思うようになりました。

今回その『ラジオ体操』についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

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ラジオ体操の効果と注意点について

ラジオ体操といえば、第1はもっともポピュラーで日本人なら恐らく赤ちゃんを除いてほとんどの人が知っていると思います。

そして第2は知ってはいるけれど、覚えていないという人が多いかもしれませんね。

ラジオ体操って第1と第2だけだと思ったら、何と第3があったんです!

でも第3はラジオで伝えるには難し過ぎて、普及しなかったのだそうです。

前置きが長くなってしまいましたが、ラジオ体操の効果は、どんなことが期待できるのでしょうか。

ラジオ体操の効果

ラジオ体操の第1第2はそれぞれ13種類の動きがあります。

しかも、体中の筋肉の数が600で、そのうちの400もの筋肉を、たった3分の体操の中で動かせるように作られているんです!

すごいですね!

そして、このラジオ体操は、いろいろな効果が期待できるんです。

姿勢がよくなったり、肩こりなどにも効果的です。

筋肉を意識してじっくり行うと、筋力アップも期待できたり、呼吸とともに体を気持ちよく伸ばして、柔軟体操にもなります。

また血液の循環が良くなり、高血圧予防にもつながります。

血圧が気になる人に、是非毎日の日課として行うことをおすすめします。

他にも便秘解消などの体の不調を改善する効果が期待できます。

日本人にとても馴染み深いラジオ体操ですが、高齢者が行う場合は注意しなければならないことがあります。

次にその注意点について触れてみたいと思います。

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ラジオ体操の注意点

ラジオ体操は子供のころから親しんできた体操なので、高齢者の中にも運動不足の解消にと取り入れている方も多いと思います。

ですが高齢者が抱えている運動障害は膝に最も多いといわれています。

ラジオ体操の中には跳躍する運動もあり、高齢者の膝にはとても負担のかかる運動なんです。

高齢者の膝は加齢と共に軟骨がすり減っていて、自分が思っている以上に傷めやすい状況になっています。

なので「今までずっとやってきたから大丈夫」とか、「体力には自信があるから」と過信は禁物です。

自分の体の衰えを受け入れながら、適した運動を見極めることがとても重要です。

一度傷めてしまうとなかなか元には戻らないどころか、普段の生活にも支障をきたしかねません。

また高齢者に関わらず、腰に負担がかかる運動もあります。

仕事柄同じ姿勢でいることが多いなど、若い人にも腰痛もちが増えています。

ラジオ体操のなかの前屈運動は、勢いよく行って腰を傷めてしまったという人もいます。

ラジオ体操がすべての人に良い運動とは限らないようです。これはラジオ体操に限ったことではありません。

人それぞれ自分にあった運動の仕方が違うということだと思います。

ラジオ体操はとても身近で、運動不足解消にと、気軽に始められる体操の一つだと思います。

自分の体の様子を見ながら、無理をせずに行なっていくことが重要です。

では、次にラジオ体操の歴史についても簡単に触れてみたいと思います。

ラジオ体操の歴史

ラジオ体操が初めて放送されたのは、
今から88年前、昭和3年の11月1日の朝のことでした。

ラジオ体操のもともとの起源は、アメリカの生命保険会社が考案した、アメリカやカナダで放送されていたラジオ体操でした。

逓信省簡易保険局(今のかんぽ生命)が、日本国民の健康増進のため、誰でも出来る健康体操を制定し、最初は『国民健康体操』という名前始まりました。

その後紆余曲折を乗り越え、23年後の昭和26年に、今のラジオ体操第1が完成し、現在に至っています。

アメリカではラジオ体操は10年ほどで終わってしまったそうです。

それに対して日本では、途中で中止を余儀なくされた時期もありましたが、80年以上もの長きにわたり、国民に親しまれてきました。

まとめ

ラジオ体操は体の600ある筋肉のうち400もの筋肉を動かせるように作られています。

なので、肩こり、姿勢改善、筋力アップ、高血圧予防、また便秘解消などに効果的です。

ですが、ラジオ体操の中には膝や腰に負担のかかる動きがあります。

なので、高齢者や腰痛のある人などが行う場合は、自分の体の状態を見ながら、無理せずに行うことが重要です。

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