冬から春にかけて乾燥する季節ですね。
乾燥は肌を老化させ、「しわ」「たるみ」「肌荒れ」の原因になるので、肌をしっかり守りたいですよね。
乾燥から肌を守る方法として、ラップパックをしてみるというのはどうですか?
どこのうちにもあるラップが、フェイスパックに早変わり!!
今回ラップパックの方法についてまとめてみました。
簡単なので、ぜひ試してみてください。
Contents
ラップパックの効果とやり方
洗顔後、特にお風呂上りは肌から水分がどんどん蒸発してしまいます。
しかも乾燥している季節は、肌はどうしてもカサつきがちになってしまいます。
ラップパックの効果
ラップパックに期待できる効果はなんといっても保湿力です。
肌の水分を逃がさずにスキンケアの成分をより浸透させるため、ラップパックは効果的な方法です。
ラップが密閉、密着するほど、化粧水などはよく浸透して肌を潤すからです。
ラップパックは普段のスキンケア(化粧水、乳液、美容液など)の後、ラップを肌につけてパックする方法です。
ラップパックが美容成分の浸透を高めてくれます。
ラップパックのやり方
ラップパックのやり方として
- スキンケアの直後にラップパックする方法
- シートパックの上からラップパックする方法
の2つの方法があります。
スキンケアの直後にラップパックする方法
この方法は洗顔後、スキンケアの直後にラップパックを行います。
【ラップの貼り方】
- 目、鼻、口のところに穴を開けて、顔一面にラップを貼る
- より密着させるため、顔を3つぐらいの部分に分けて貼る
(おでこの部分、鼻、頬の部分、口周りなどにわけるといいですよ)
*呼吸が出来るように鼻の穴はふさがないようにしましょう。
ラップを貼ったら、手のひらで温めると、成分がより浸透します。
ラップをはがした後は、まだ浸透せずに残っている化粧水など手でなじませます。
最後にクリームをぬって、水分が逃げないようにふたをします。
週に1~2回、5分ぐらいの目安で行ってみてください。
*お風呂上りは肌から水分が蒸発しやすいので、水分を逃がさないためラップパックが効果的です。
シートパックの上からラップパックする方法
そして次にシートパックの上からラップパックをする方法です。
まずお風呂上りにシートパックをして、その上からラップを貼ります。
ラップは密着させるため、切って顔に貼り付けるといいです。
ラップをはがした後はクリームをぬって、水分が逃げないようにふたをします。
週1~2回、5分~10分の目安で行ってみてください。
*パックしている間に、髪をドライヤーで乾かすと、頭が温められシートパックの美容成分がより浸透しやすくなるそうです。
*ラップパックは皮膚呼吸を妨げてしまいますので、時間は5分~10分を目安に!
*お風呂上がりは汗が引いてから行ってください。
ラップパックをやめたほうがいいとき
ラップパックをやめた方がいい肌の状態のときがあります。
- 敏感肌
- ニキビの炎症があるとき
- アレルギー、アドピーの疾患
- 汗をかいているとき
は控えたほうがいいです。
汗をたくさんかいている状態では角質層を壊してしまうことがあるのです。
また皮脂の分泌が多い人は、ニキビができやすくなり、逆効果になってしまうことがあります。
まとめ
ラップパックは普段のスキンケア(化粧水、乳液、美容液など)の後、ラップを肌につけてパックする方法です。
ラップパックが美容成分の浸透を高めてくれます。
ラップパックのやり方として
- スキンケアの直後にラップパックする方法
- シートパックの上からラップパックする方法
の2つの方法があります。
いつも使っているスキンケアに、どこの家にもあるラップを使ってできる方法です。
特別に何か買い揃える必要もありません。
もう今日からすぐ始められ、ちょっとひと手間で、お肌がしっとり!
冬から春にかけての乾燥対策だけでなく、夏の冷房の乾燥にも効果的です。
こちらの記事をレバレジーズさんの『ナースときどき女子 by看護のお仕事』の記事
【お家で簡単セルフケア☆忙しい看護師さん必見のお手軽美容法まとめ!】で紹介していただきました(^^♪
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