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虹を見ました
私の仕事はクリーンルーム行っているため、外の様子はわかりません。
その日は昼に外へ出ると、雨がザーザー降っていました。
午後もまたクリーンルームで作業、外の様子はわからず、音も空気を浄化している音がしていて、雨の音もしているのかよくわかりません。
定時で仕事は終わり、まだ雨すごいのかなぁ~と思いながら外に出ました。
そしたら、目の前に虹が!!
それもすごくクッキリときれいな虹でした。
思わず、「きれい~」と声に出して言ってました。
「虹」の意味
そういえば、「虹」って虫偏ですですよね。
中国では「虹」は大蛇か龍と考えられたそうです。
なので虫偏がついてるのだそうです。
他の国の「虹」についても少し調べてみました。
英語「rainbow(レインボー)」はrain「雨」とbow「弓」で、『雨の弓』って意味だそうです。
フランス語「L’arc-en- ciel」(ラルカンシェル)はarcが「橋」cielは「空」で、『空にかかる橋』です。
ドイツ語「Regen bogen」(レーゲンボーゲン)はbogen「弓」で、英語と同じく、『雨の弓』です。
ハワイ語は「アオ・アクア」で『神聖な雲』という意味だそうです。
ちょっと調べてみただけですが、国や地域によっていろいろ違うもんですね。
虹を見ると、気持ちが晴れやかになりますよね。
虹は視覚的に美しいだけでなく、メッセージがあるといいます。
虹は雨上がりに見られるものです。
なのでそこには、
『どんな雨もいつか必ず止み、
また太陽の光がそこを照らすときが来る』
落ち込んだり、苦悩したりしてネガティブだった思いを思い切って手放して、また勇気をもって前進していこう、というメッセージです。
言われてみると、虹を見ると無意識に元気になっている自分がいます。
苦難を乗り超え、その先の明るい未来を信じて、諦めずにまたがんばっていこうというエネルギー、きっと受け取っているのかもしれません。
虹はいつ見える?
虹は夏に見えるイメージがありますが、夏に限らず、他のシーズンでも結構見られます。
雨上がりに日が差し始めたら、空を見回してみると、虹が現れているかもしれません。
朝や夕方、太陽が低い位置にあるときに、太陽と逆の方向を見てみましょう。
雨降りはついつい気分も落ち気味になってしまいがちですが、虹が見れるかもしれないと思えば、雨降りも悪くないと思います。
虹探しで、雨上がりに空を見上げるのが、楽しくなりそうですね!