幼稚園や学校で持って行く持って行く毎日のお弁当、遠足、運動会、お弁当を持って行くことって意外に多いんですよね。
そんなお弁当ですが、彩にブロッコリーを入れたいけど、マヨネーズは入れていいのか悩みませんか?
何もかけずに食べれないということはないけど、マヨネーズがあった方が美味しいですよね。
そんなお弁当に入れてって嬉しいマヨネーズについて書いていきたいと思います。
お弁当にマヨネーズは入れても大丈夫?
お弁当初心者の方は、お弁当作りに慎重になりますよね。これを入れたら腐っていまうのではないかと心配になってしまいます。
その悩みの1つとしてマヨネーズはお弁当に入れてもいいのかということです。
お弁当は保冷材などを入れて持ち歩きますが、冷蔵庫のような保冷力はありません。
そこで腐りやすい卵を使用しているマヨネーズは入れても大丈夫なのでしょうか。マヨネーズ自体はお弁当に入れても大丈夫なのですが、
塩を使用しているため、食材によってはマヨネーズが原因でお弁当が腐ることもあります。
なぜかというと、塩は水分を抜く作用があります。
水分は腐敗しやすいため、食材から出た水分が腐敗し別の食材と混じり、お弁当全体が傷んでしまうということです。
子供は腐っていることを気付かずに、お弁当を喜んで食べます。
もしかしたら、途中で気づくかもしれませんが食べてしまった量で、食中毒になる可能性はゼロではありません。
ママやパパが子供のために作ったお弁当で、子供が食中毒になるなんて、思いもしませんよね。
私自身も昔夫のお弁当で食材を痛ませてしまったことがあります。
現場の仕事なので冷蔵庫への保存もできず、保冷材もたくさん入れたところで、食べるころには溶けていたそうです。
帰ってきてから、お弁当の匂いがおかしかったから食べていないと聞き、色んな食材への知識を学びなおしました。
その中で、マヨネーズは食材によっては腐敗の原因となることを知りました。
それまでは、カップの中にマヨネーズを入れてからその上に野菜などの食材を、乗せる形で詰めていましたが、そこも見直しました。
マヨネーズの入れ方についてはまた後程紹介します。
入れ方の工夫の他には、マヨネーズを加熱してしまうということも大切です。
生野菜などでは無理ですが、1度茹でた野菜(ブロッコリーやニンジン、ジャガイモなど)は、下茹でした後にマヨネーズで炒めてみてはいかがでしょうか?
意外にマヨネーズで炒める調理法は美味しく仕上がるんです。
コクもプラスされ、いつもの食材がまた違った味わいで美味しいですよ。
因みにオススメは、ちくわのマヨネーズ炒めです。
熱したフライパンに油の代わりにマヨネーズを入れ炒めるだけです。注意点はカロリーハーフのマヨネーズではできないということです。
何の味付けをしなくても十分美味しいですよ。
ぜひお試しください.
お弁当へのマヨネーズの入れ方は?
加熱すること以外でマヨネーズをお弁当に入れたい人への方法はいいますと、食材に触れずにマヨネーズを入れることです。
今では100円ショップで蓋のついたお弁当用の可愛らしい調味料カップが、売られていますよね。
それを有効活用しマヨネーズを他の食材に触れないようにしてください。
幼稚園児でしたらお弁当箱自体が小さいので、そこへ調味料カップを入れると、結構幅を取ってしまいますのでそれは困るという方には別の方法を紹介します。
それはマヨネーズをラップで包み絞り袋のようにぎゅっと縛ります。
輪ゴムなど縛れるものできつく縛り、使うときは爪楊枝で先を刺します。そうすると簡単にマヨネーズを絞り出すことができます。
子供のお弁当でしたら少しの量で済むと思いますので、小さい絞り袋を作り、入れてあげてください。
爪楊枝で刺すくらいうなら子供でもできますし、心配でしたら家でやらしてみてもいいですね。
これでお弁当のマヨネーズ問題は解決ですね。
まとめ
お弁当にマヨネーズを入れる時は何かと注意することが大切です。
すぐに食べる予定がある場合や、冷蔵庫へ入れられる環境でしたら、そのままかけるだけでも大丈夫ですが、そうでない場合は分けて入れましょう。
お弁当の悩みは人それぞれにたくさんあると思います。
その中のマヨネーズについては解決できたかと思います。
夏場は熱さの関係でお弁当には最善の努力が必要ですので、マヨネーズは過熱して入れることをオススメします。
これからもお弁当作り頑張ってくださいね。