カフェインの効果の持続時間
私はコーヒーだけでなく、緑茶や紅茶、ウーロン茶に至るまで、ことごとくカフェインが効いて眠れなくなってしまいます。
なので、カフェイン入りの飲み物はお昼までと決めています。
最近はノンカフェインの飲み物も増えてきました。
ですが以前は午後以降は何を飲んだらいいのか困ることがよくありました。
カフェインの効果の持続時間は8時間から14時間という人もいれば、4時間から6時間という人もいます。
私の経験から、8時間から14時間ぐらいは効果が続くのではないかと感じます。
それは私の場合午後3時くらいコーヒーを飲むと、夜中の2時、3時でも眠れないことがよくありました。
カフェインの持続時間の長さには驚かされます!!
ところがいつもお昼にコーヒーを飲んでも、その後30分か40分後にはとてつもない眠気が襲ってきます。
そうゆう眠気には、全然効果を感じません。
これはいったいどうゆうことなんでしょうか?
カフェインの効果はどのぐらいで現れるか?
コーヒーは飲んですぐ眠気覚ましの効果が出るわけではないといいます。
飲んだコーヒーは一部胃に残り、後は小腸に行って血液に吸収されます。
なので、効果が出るまでに40分から1時間ぐらいかかるそうです。
そして小腸の働きがあまり良くないと、効果の出る時間も遅くなるということです。
因みに、温かいコーヒーに比べ、冷たいアイスコーヒーだと、効果が出るまでに倍の時間がかかってしまうようです。
なので胃腸の働きがあまりよくない人は、吸収されて効果が現れるまでに通常より時間がかかってしまいます。
なおかつ効果が現れるのが遅い分、覚醒効果も長く持続してしまうということがあるのかもしれません。
またカフェイン効果は、体質や普段飲む頻度などにより違ってくるようです。
毎日たくさん飲むと体にカフェインの耐性が出来て、効果が出なくなってしまうことがあるのです。
よくコーヒーを夜飲んでも良く眠れる、という話を聞きます。
これは耐性が出来てカフェインの効果が出なくなってしまった場合です。
ですがコーヒーの耐性はリセットできるのです。
私も以前はコーヒーを飲んでも眠れた時がありました。
その後しばらくコーヒーを飲まないでいたら、コーヒーのカフェインがまたよく効くようになりました。
カフェインの効果が効きすぎるのも困ります。
自分のカフェインの持続時間を知って、眠気覚ましにうまく利用していきたいと思います。