子供の運動神経って親としてはすごく心配になりますよね。
トレーニングすれば良くなるものなのでしょうか?
大人だとジムとかトレーニング法はありますが子供はどうなんだろう…
そこで、幼児期からできる運動神経をよくする方法を教えたいと思います。
パパ、ママが運動神経が悪くても大丈夫!すぐに始められますよ!
是非参考にしてみてくださいね。
子供の運動神経が悪いのを良くするトレーニング方法
自分の子供の運動神経が悪い…どうにかならないものかな?
そう考えているあなた、まずは生活習慣から見直していきましょう!
あなたの子供は、家でテレビばかり見ていませんか?
まず、そこから見直しましょう。
家の中でできるトレーニング
テレビばかりを見ていては体を動かすことはできません。
そして、現代では子供にスマホを渡している親御さんも多いです。
幼児期でも静かにしてくれるからといって親のスマホを渡し、動画を見せる…そんなことをしていては運動神経は悪くなる一方です。
静かにしてくれないからスマホやテレビを見せるのではなく、体を動かしてもらうために、家事を子供に手伝ってもらいます。
子供だってある程度のことはできるはずです。
自分の出したおもちゃを片付けたり、食べたものの食器を片付ける、朝カーテンを開けたり、窓を開けたりできることから始めていきます。
そこで体を動かしますので、自然と運動神経は良くなっていきます。
食事中にも実は子供の運動神経を良くするトレーニングができるんです。
その方法はというと、お箸を使うことです。
指先って第2の脳と言われているくらいに動かすことが大切です。
お年寄りが、指先を使ったトレーニングを良くしているところを、見たことがあるのではないでしょうか?
子供はお箸を使うことで脳をたくさん使います。
指関節を動かすことで脳を働かせ、運動神経まで良くできるのです。
いきなり「今からお箸ね!」というのは、無理があるので、「明日からお箸にしてみようか?」という感じで始めてみてはいかがでしょうか?
ちなみにお箸を使い始める年齢は3歳ころからと言われています。
あなたのお子さんが3歳を過ぎているようなら、1度試してみてはいかがでしょうか?
家でできるトレーニングは
- 家事を手伝うこと
- お箸を積極的に使うことです。
外でできるトレーニング
それでは外でできるトレーニングというのは、外でたくさん体を動かすことです。
- 公園で走る
- ジャングルジムにのぼる
- 鉄棒にぶら下がる
- ブランコをこぐ
こんなことでしっかりとトレーニングになりますよ。
買い物へ行くときも、エレベーターを使うのではなく、階段を使います。
目的地まで行くにも自転車ではなく歩いて行ったり、荷物も持てるものを持ってもらう、
こんなことでも運動神経はよくなりますので、できることから始めていきましょう。
子供の運動神経が悪いのはなぜ?
子供の運動神経が悪いのを遺伝のせいにしていませんか?
私の運動神経が悪いから子供も運動神経が悪い…少なからず遺伝はありますが、本当に少しだけです。
運動神経は12歳までにどれだけ体を動かしたかということで決まります。
我が家の子供は上から全員保育園なのですが、かなり体を動かす保育園に行っていました。
(現在もまだ保育園に通っている子もいます。)
お散歩で片道1時間半くらいの公園に行ったり、広い保育園なのに、端から端まで雑巾がけをしたりと、大人もびっくりするようなハードさです。
最初は保育園で疲れ切って帰ってきましたが、やはりこれも慣れで、今では帰ってから、近所の公園に行きたいと言います。
そんなことで鍛えられた上の子たちは小学生になっても、運動神経が悪いということはありません。
どちらかというと走りは早い方ですし、スタミナも結構あります。
確かに不得意はあります。
しかし、できることは多いですよ。
現代は体を動かさずスマホばかりの子供が多いので、将来的に運動神経が悪い子が、増えてくるのではないかと思っています。
あなたのお子さんも12歳までにしっかりと体を動かし、運動神経を鍛えておくことが大切ですよ。
まとめ
家でできるトレーニングは
- 家事を手伝うこと
- お箸を積極的に使うことです。
外でできるトレーニングというのは、外でたくさん体を動かすことです。
- 公園で走る
- ジャングルジムにのぼる
- 鉄棒にぶら下がる
- ブランコをこぐ
などです。
子供の運動神経は遺伝と思っている人がほとんどです。
ですが、私自身12歳までに祖父母に山登りをたくさんさせられたので、今でも足の力は強い方です。
この前も総合病院へ行くために子供と片道40分歩きました。
本来ならバスなのですが運動がてらに歩きました。
子供もしっかりとついてきましたよ。
こういうことから運動神経は鍛えられていくのです。
子供の運動神経を遺伝のせいにせず、家でもお手伝いから始めてみましょう。
少しずつから始めていくと子供も慣れてきますし、運動神経も良くなっていきます。
外に出て体を動かすのが1番ですが、毎日外に出ることも大変でしょうから、家にいてもできるトレーニングからしていきましょう。